2015年09月22日
famのミニ焚き火台とトランギアのアルストで湯沸しテスト
fam Autumn Issue 2015 (三才ムックvol.821)
雑誌fam付録のミニ焚き火台とアルストの組み合わせで、ラーツーの装備を軽量コンパクト化できるんじゃなかろうか?
そんな考えが頭に浮かび、コールマンのやかんとトランギアのアルストを購入。
Coleman(コールマン) パッカアウェイケトル/0.6L 2000010532
trangia(トランギア) アルコールバーナー 【日本正規品】 TRB25
さっそくフィッティング&湯沸しテストです。
まず、アルストがコールマンのケトルに入るのか?

余裕で入りました

深さも余裕があります。
続いて、ミニ焚き火台にアルストは入るのか?
これについては事前に「普通にやったら入らないけど、灰受けと底板を外せばギリで入ると」いう情報を入手済みでした。

やっぱり、普通にやると全然入りません。

ということで、灰受けと底板を外した状態でゴリゴリやったみたら、純正品かと思うぐらいぴったりとはまりました。

アルスト本体のフチがミニ焚き火台の灰受け差し込み用の切れ込みに偶然入り、見事に一体化
アルストに燃料を注入しようとしたらミニ焚き火台が邪魔で注げません。こぼすと危ないので一旦アルストを取り出して燃料を注入。注入量は本体の1/2程度だったので60ccぐらいでしょうか。キャップを閉め再びミニ焚き火台とドッキング。

上部からキャップを外せばセット完了。
いよいよ湯沸しです。
コールマンのケトルに水を入れます。通常サイズのカップ麺では水を300cc使うので、今回は350cc沸かします。この日は夏日で室温28℃。水道水の温度もそこそこあるでしょう。

念のためアルストの下に底板を置き着火します。アルコールに着火したのは小学校以来かも。

この距離感でいいんでしょうか・・・かなり火力ありそうです。ときどきやかんの底から炎がはみ出ることもありました。

条件がよかったせいか予想よりかなり早く2分弱で沸騰しました。
消火蓋を上から落として消火しようと思ったのですが、サイズがギリでミニ焚き火台に引っかかってしまい狙い通り落ちてくれません。慌ててトングを持ってきてひっくり返っている消火蓋を拾い上げ火傷しそうになりながらなんとか消火蓋を本体に被せました。

しかし、消火蓋の小さな穴から炎が出続けています。どうしていいかわからず、燃料が燃え尽きるまでこのまま放置しました。
さて、湯沸しテストが終わったので、軽量コンパクト化についても検証してみます。

従来の装備は約700g。
スノピのアルミクッカーセットの大きい方の器とフタにイワタニのジュニアバーナー。ガス缶はほとんど空です。

新しい装備は370gぐらいでしょうか。細かく言うとこれに燃料のアルコールとライターが加わります。両方で100gぐらいかな。
軽量化については「まあまあ」といったところでしょうか。
続いてコンパクト化を検証。


アルストはやかんに収まります。ガス缶の分だけコンパクトになるのかな?燃料とライターはやかんに入らないかもしれません。
コンパクト化についても「まあまあ」ですね。
テスト終了後、ダイソーにミニ焚き火台とアルストのケースを買いに行きました。


ミニ焚き火台には財布。これはネットで得た情報のパクリです。アルストには短めのペットボトルケース。こっちはオリジナルのアイデアですぞ!幼児用の靴下でも良さそうでしたね。
ついでに、こまごましたものも購入。

ナルゲンボトルは家にあったものです。
スポイトは本体に残った燃料をナルゲンに移すためのもの。
真ん中のはトングが消火蓋を被せるのに使えるかと思ったのですが小さすぎてダメでした。あとで知ったのですが、マグネット式のピックアップツールというのを使って消火蓋を被せている方の記事を拝見しました。これはよさげですね。
ジョウゴは500ml入りの燃料をナルゲンに移すために購入しました。


ケンエー 燃料用アルコール 500mL×3個セット
値段が安いので3本セットを購入しましたが、何年分あるんだろう・・・
さて、あとは「風の強い三浦の海辺でアルストでお湯が沸かせるのか?」を検証するのみです。
久しぶりにバイクに乗って行ってきまっせー!
余裕で入りました

深さも余裕があります。
続いて、ミニ焚き火台にアルストは入るのか?
これについては事前に「普通にやったら入らないけど、灰受けと底板を外せばギリで入ると」いう情報を入手済みでした。
やっぱり、普通にやると全然入りません。
ということで、灰受けと底板を外した状態でゴリゴリやったみたら、純正品かと思うぐらいぴったりとはまりました。
アルスト本体のフチがミニ焚き火台の灰受け差し込み用の切れ込みに偶然入り、見事に一体化

アルストに燃料を注入しようとしたらミニ焚き火台が邪魔で注げません。こぼすと危ないので一旦アルストを取り出して燃料を注入。注入量は本体の1/2程度だったので60ccぐらいでしょうか。キャップを閉め再びミニ焚き火台とドッキング。
上部からキャップを外せばセット完了。
いよいよ湯沸しです。
コールマンのケトルに水を入れます。通常サイズのカップ麺では水を300cc使うので、今回は350cc沸かします。この日は夏日で室温28℃。水道水の温度もそこそこあるでしょう。
念のためアルストの下に底板を置き着火します。アルコールに着火したのは小学校以来かも。
この距離感でいいんでしょうか・・・かなり火力ありそうです。ときどきやかんの底から炎がはみ出ることもありました。
条件がよかったせいか予想よりかなり早く2分弱で沸騰しました。
消火蓋を上から落として消火しようと思ったのですが、サイズがギリでミニ焚き火台に引っかかってしまい狙い通り落ちてくれません。慌ててトングを持ってきてひっくり返っている消火蓋を拾い上げ火傷しそうになりながらなんとか消火蓋を本体に被せました。
しかし、消火蓋の小さな穴から炎が出続けています。どうしていいかわからず、燃料が燃え尽きるまでこのまま放置しました。
さて、湯沸しテストが終わったので、軽量コンパクト化についても検証してみます。
従来の装備は約700g。
スノピのアルミクッカーセットの大きい方の器とフタにイワタニのジュニアバーナー。ガス缶はほとんど空です。
新しい装備は370gぐらいでしょうか。細かく言うとこれに燃料のアルコールとライターが加わります。両方で100gぐらいかな。
軽量化については「まあまあ」といったところでしょうか。
続いてコンパクト化を検証。
アルストはやかんに収まります。ガス缶の分だけコンパクトになるのかな?燃料とライターはやかんに入らないかもしれません。
コンパクト化についても「まあまあ」ですね。
テスト終了後、ダイソーにミニ焚き火台とアルストのケースを買いに行きました。
ミニ焚き火台には財布。これはネットで得た情報のパクリです。アルストには短めのペットボトルケース。こっちはオリジナルのアイデアですぞ!幼児用の靴下でも良さそうでしたね。
ついでに、こまごましたものも購入。
ナルゲンボトルは家にあったものです。
スポイトは本体に残った燃料をナルゲンに移すためのもの。
真ん中のはトングが消火蓋を被せるのに使えるかと思ったのですが小さすぎてダメでした。あとで知ったのですが、マグネット式のピックアップツールというのを使って消火蓋を被せている方の記事を拝見しました。これはよさげですね。
ジョウゴは500ml入りの燃料をナルゲンに移すために購入しました。
ケンエー 燃料用アルコール 500mL×3個セット
値段が安いので3本セットを購入しましたが、何年分あるんだろう・・・
さて、あとは「風の強い三浦の海辺でアルストでお湯が沸かせるのか?」を検証するのみです。
久しぶりにバイクに乗って行ってきまっせー!

Posted by 幕張まっせ at 07:10
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