〜天幕日和〜

春からシーズンイン！という方は、そろそろ“ウズウズ・ソワソワ”してるんじゃないでしょうか？

私もその一人です

この頃は、「今年の一発目はどこのキャンプ場にしようかなぁ・・・？」なんて仕事中に考えてます


で、休みの日に苦手な炭熾しの練習をしようと思ったのですが・・・・

集合住宅のベランダで炭熾ししちゃダメですね

ご近所が火事と勘違いして騒ぎ出しやしないかと冷や冷やもので、クッソ寒いベランダで20分、うちわ片手にB-6君の中で燃えるファイアーライターの炎を「早く消えろ！」と念じながら眺めてました。ちなみに真昼です。

ファイアーライターが燃え尽きると、そそくさと台所にB-6君を運び込み、うちわやガスコンロで慎重に炭熾し。

ほんとにオガ備長炭て火付きが悪いですね（下手なだけかも・・・）。

それでも1時間ほど炭と格闘し、ようやく調理に使えそうな感じになりました。

炭熾しの練習になったのかどうかよくわかりませんが、そのまま焼き鳥パーティーに突入です。

笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君・3点セット／SHO-0004-10-25amz

から揚げ用の肉を適当な大きさに切って串刺しにしました。

塩をふりかけて炭焼きスタート！


炭の状態がバッチリで、肉を網に載せると「ジューッ」といい音がしました。

キャンプ場ではなかなか高温にならないのになぁ・・・

油が垂れると白煙が上ります。火災報知器が反応するとマズイと思い、クッソ寒い中部屋の窓を開け換気扇全開です。「もう家ではやりません」と誓いました。懲り懲りです。



そんな気持ちとは裏腹に、焼き鳥の良く焼けること！

どうしてキャンプ場でこの火力が出ないかなぁ・・・



最初に焼きあがった2本を台所でつまみながら、残り2本を焼き焼きします。

それにしても美味い！キャンプ場でこの味を再現できたら最高なんだけどなぁ・・・




あんまり炭が元気なので他にも何か焼いてやろうと思いましたが、ネギしかありませんでした。シイタケも焼きたかった・・・



調理が終わったあとで炭の火力がピークを迎えるのは毎度のこと。。。

いつも失敗する要因の一つが、調理を始めるのが早すぎることだとわかってはいるのですが、タイミングを見極めるのがなかなか難しいのです。。。



このあと炭はお菓子の空き缶に入れて消化しましたが、缶ごと燃え上がるんじゃないかと思うほどアツアツになりました

「家で炭」はほんとにアブナイです。もう2度とやりません。

でも・・・豆炭かマングローブ炭なら大丈夫かも・・・？

笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君・3点セット／SHO-0004-10-25amz