〜天幕日和〜

付録のミニ焚き火台欲しさに購入した雑誌fam。


現在、品切れ中ですが10月下旬に追加発売されるそうです。確実に入手したい方は書店で予約された方がモアベターよ


このミニ焚き火台をラーツーで使ってみようと思い、初めてアルコールストーブを買うことにしました。

※famのミニ焚き火台でのアルスト使用はサイズ的にギリです。というか、通常の使い方ではトランギアは入りませんのでご注意ください。実際に使ってみた様子は別記事にしましたのでご参照ください。


アルスト沼はとっても深そうなのでこれまで近づかないようにしていたんですが、固形燃料では簡単すぎておもろくないし・・・なんてかっこつけてしまったのでありました

アルコールストーブに関してはド素人の私。

まずは「どのアルストを買うか？」で悩みました。

◇定番のトランギア（110g 2,328円）・・・消火蓋に取っ手が付いてない
trangia(トランギア) アルコールバーナー 【日本正規品】 TRB25

◇チタン製で超軽量のエバニュー（34g 3,478円）・・・高い！けど日本製。
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254

◇中国製の割安エスビット（92g 1,909円）・・・品質にばらつきがあるとか
Esbit(エスビット) アルコールバーナー ESAB300BR0

◇ゴトクも付いて激安のALOCS（本体98g 1,680円）・・・エスビットと同一品という噂も
ALOCS　アルコールストーブ　バーナー　CS-B02　ゴトク付き

※記載の価格は記事作成時点のアマゾン税込価格です


値段、取っ手の有無、液漏れするしない等々、いろいろ悩みましたが初めてのアルストということで結局定番のトランギアに決めました。

値段も最安ALOCSとは数百円の違いです。ちなみに米国アマゾンではトランギア14.25ドルでした（安！）。

消火蓋（兼火力調整器）に取っ手がついていない点は気になりましたが、湯沸しだけなら火力調整の必要もないのでなんとかなるでしょう（ド素人談）。


で、届きました。


外箱。変なバーコードが・・・

英語の商品名はSPIRIT BURNER　なんですね。








イワタニが輸入元か・・・
今回のアルスト購入はジュニアガスバーナーとの入れ替えなんだよなぁ・・・（ラーツー限定の話）




箱の中身。




左：消火蓋兼火力調整器
中：本体
右：キャップ

本体にキャップをはめ、その上から消火蓋をかぶせて収納します。




ほんとに新品か？




本体底もぼこぼこじゃねぇか！変な隙間も空いてるし・・・




と思ったら、裏返してみるとトランギア社のロゴでした。




隙間は内部の芯にアルコールを流すためのものでした。




キャップの内側には液漏防止のゴムパッキン。

本体が熱いうちにキャップを閉めるとゴムパッキンを痛めてしまうそうです。キャップは本体が冷めてから閉めましょう。
trangia(トランギア) TR-B25用 Oリング 2本組み TR-EG25←パッキンだけでも買えますが高過ぎ！




消火蓋のフチにバリがかなりあったので、怪我しないよう削りました。写真では見えませんが、指を軽くあててそーっと滑らせるとわかります。


〈取扱説明書〉





famのミニ焚き火台を使用しての着火テストの様子は別記事にまとめました。よろしければそちらもご覧ください。








ケンエー 燃料用アルコール 500mL×3個セット