2018年02月13日
【開梱レポ】SOTOアミカス SOD-320 ~イワタニジュニアと比べてみた
冬の山歩き用にガスストーブが欲しいと思い、どれがいいかとネットでいろいろ調べた末、最終的にSOTOのアミカスを購入しました。性能的にはSOTOのウィンドマスターが一番良かったのですが、8千円近い値段に手が出ず、5千円ちょっとのアミカスで妥協したというのがほんとのところです。
以下、開梱レポです。
外箱正面
外箱裏面
ちっさ!(恥ずかしながら、手もかなり小さい方です)
こんなタグが付いてました。邪魔だから外しちゃったけど、なくしそうなので写真に撮っておきます。
キャンプで使っていたイワタニのジュニアコンパクトバーナーと比較してみます。
左:アミカス
右:イワタニジュニア
アミカスの予想以上の小ささに思わず笑いが・・・
左:アミカス
右:イワタニジュニア
アミカスはゴトクが相当小さいですね。気を付けないと鍋がひっくり返りそう・・・
左:アミカス+SOD-710T
右:イワタニジュニア+CB-JR-120S
それぞれにミニサイズのガス缶を装着してみました。ガス缶込みだと似たような大きさに見えるような・・・?
上から
ついでにアルストとも比較。
これまでは山でもラーツーでもコンパクトにしまえるアルストを使っていました。しかしアルストには火力が弱いという弱点があり、冬はお湯が沸くまで待っているのが寒くて仕方ない・・・。そこで山用のコンパクトなガスバーナーが欲しくなったというわけです。また、ガスなら火加減の調節もしやすいので、カップ麺以外のいろいろな料理にも使えるのではないかと・・・。
同じく上から。
アルストがコンパクトにしまえる最大の理由は燃料の大きさにありますね。使う分だけ小分けすればいいので、私は60mlのナルゲンボトルを使っています。
アルストの場合、燃料、本体、ゴトクでこんなにコンパクトになります。エスビット+固形燃料には敵いませんが・・・
ガス缶のサイズも比較しておきましょう。
左:イワタニCB-JR-120S(NET120g)
中:SOD-710T(NET105g)
右:SOD-725T(NET230g)
SOTOの725T(右)は大きすぎて、山やラーツーでは携行が厳しそうですね。キャンプ限定かな。
ミニサイズの710Tでもコールマンのやかんには入りませんでした。湯沸しだけならやかんの方が雰囲気あって好きなんだけどな・・・
スノピのアルミクッカーの大きい方にはアミカスと710Tがすっぽり入ります。ただ、やかん+アルストよりはだいぶ嵩張りますね。ちなみに、やかんの中にはアルストと燃料がすっぽり収まってます。
アルミクッカーの小さい方の鍋では・・・
このように、上部からはみ出してしまいますが、
フタを乗せてみたら、なんとギリでフタが閉まりました。
風防は小さい方でギリ行けるかな・・・。結構これが重量への影響が大きいので、重要なポイントです。
やかんを乗せてみました。いい感じ!
ということで早速、実戦投入。やかんではなくクッカーですが、悪くないですね。結局カップ麺かよ!