〜天幕日和〜

（「その1 荒井浜海岸・胴網海岸」からの続きです）



胴網海岸の次は本日3つ目のビーチ、横堀海岸を目指します。


赤い丸のビーチです。

ホテル京急油壺　観潮荘

ホテル観潮荘の真下あたりですね。

胴網海岸からは海沿いに歩いて行くことができます。


釣り師のおじさんの後ろを通ったり・・・



自然の造形美に感嘆したりしながら歩いていると・・・



見えました！横堀海岸です。


しかし、行く手にはまだまだ難関が・・・


ノリだかコケだかわかりませんが、スベルので要注意。



（グロ注意）
足元にも真横の岩壁にも無数のフナムシ。巨大なフナムシが歩くと落ち葉がカサカサと音をたて背筋がぞっとします。


本日の最難関がここ。ヤギになった気分で絶壁を行くと・・・



無事に横堀海岸に着きました



貸しボート屋さんが営業中








ここも胴網海岸と同じく北向きのビーチです。目の前は小網代湾というらしいです。



こじんまりとした静かな横堀海岸でしたが、夏休みになると海水浴客で賑やかになるようです。





さて、油壺のビーチ3姉妹の探索は以上ですが、まだラーツーが残っています。

1時間以上歩いてかなり汗もかきましたが、今日はチャンスなので敢行します。

場所は・・・

実は3姉妹には隠し子的な秘密の妹がおりまして、横堀海岸のすぐ東側に名もなき小さなビーチがございます。

予習の段階でわかっていたので、最初からラーツーはそこでと決めていました。


ここです！名もなき穴場ビーチ・・・


絶対誰もいないだろうと思っていましたが、釣り師の先客あり



なんとビーチには崖上の邸宅に上り下りする螺旋階段がありました。一瞬、ここってもしかして本物のプライベートビーチ？あの釣り師のおじさんの？と考え焦りました



それでも予定通り決行します。



本日はトムヤムクンヌードル。初めて食べます。



美味しそうというより辛そうです。

ラーツーではスープ全飲みをマイルールとしていますが、今日はきつかった！



食べてる間に晴れ間も出てきました。いい眺めですが、それよりもう汗だくでした



やっぱりビーチは晴れがいいですね


しばし休憩しながら、この名もなきビーチの名前を考えてみました。

横・横堀海岸、東横堀海岸、奥横堀海岸、螺旋階段ビーチ・・・

で、結局、命名「トムヤムクンビーチ」勝手にそう呼ばせていただきます。


トムヤムクンビーチからお隣の横堀海岸に戻り崖上の道路へと登ります。



こんな急坂を登ってやっと道路に出ました。


以上、油壺のビーチ3+1姉妹巡り＆ラーツーでございました。


このあと、ちょっと寄り道して帰りました



【湘南発　ラーツースポット百選】

001　2014.12.09　立石・秋谷海岸
002　2015.03.24　荒崎
003　2015.04.28　城ケ島
004　2015.05.18　松輪漁港近くの岬
005　2015.06.30　油壺・トムヤムクンビーチ（仮称）
999　2015.01.14　佐島公園（火器禁止区域につき断念）

百選まで、あと95・・・

Coleman(コールマン) アルミビーチラウンジャー