2017年07月12日
中華アクションカメラ Apeman A80 お試しツーリング

コスパの良さについつい衝動買いしてしまった中華アクションカメラApeman A80。(関連記事)

さっそくこれまた中華製のバイクYAMAHA YB125SPに取り付けました。
カメラはハンドルバーに取り付けようと思いましたが、もう余分なスペースがなかったのでミラーの付け根に取り付けるマウントバーなるものを急遽購入。

デイトナ(DAYTONA) マルチバーホルダー /クローム 78030<amazon>
アマゾンから届いた品物に値札がついてたのは初めてだな・・・




取説にある取付例3タイプのうち左の例に倣って取り付けました。
普通はバーがハンドルより後方に来る向きで取り付けるようですが、それだと前方を映すときにカメラの視界にミラーの柄が写り込んでしまうため、ハンドルの前方にバーがくるよう取り付けました(カメラが後方を向いているのは、これから後方を撮影するところだからです。)
とりあえず、バイクに装着できたので一安心。
試し撮りで丹沢湖方面へ向かいました

カメラの装着場所などによって映像の雰囲気がだいぶかわるようなので、次の4パターンを試しました。
1.胸に装着(カメラ本体とは別売りのチェストハーネスを使用)し、前方を撮影
2.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、前方をタイムラプス撮影
3.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、後方を撮影
4.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、前方を撮影
4パターンともレンズ角は170°、解像度は1080p 60fpsです。画質に関してはoichoさんのブログで見たような超キレイなものではありませんでした。メーカーの違いなのか天気のせいなのか解像度を4Kにしなかったせいなのか・・・?それでも、カメラの値段を考えれば許容範囲と言うか十分合格点の画像だと感じました。
以下、4パターンそれぞれの動画を貼り付けます。
1.胸に装着(カメラと別売りのチェストハーネスを使用)し、前方を撮影
良い点
・バイクが映るので、バイクっぽさを強く感じる
・ライジャケの上にチェストハーネス装着するので、胸・背中のプロテクターのおかげかカメラが安定する
よくよく見ると、かなり目立ちますね・・・

悪い点
・ブラジャーのような装具をつけることに恥じらいと言うか背徳感を覚えた

・どこを映しているか、撮影後にならないと確認できない(試し撮りのときは、もう少し上を撮影しているつもりだった)
・スピードメーターが丸見えで炎上のタネになる可能性あり
・レバー操作も丸見えで「ヘタw」とか笑われそう
・なぜか音が小さかった
2.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、前方をタイムラプス撮影
オフ/0.1秒/0.2秒/0.5秒/1秒/5秒の6段階から撮影間隔を選べます。試し撮りでは「5秒」を選びましたが、再生したところスピードが速すぎて全く使えない映像でした。ムービーメーカーで再生速度を1/4に落として編集したものが上の動画です。バイクなら0.5秒か1秒間隔ぐらいがいいのかも知れませんね。次回の課題。
良い点
・バッテリー消費を抑えられるので、長時間(長距離)撮影できる
・ファイル容量が小さい(軽い)
・再生時間が短い
・再生動画にスピード感がある
悪い点
・音声が記録できない
3.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、後方を撮影
もう少し左を撮りたかったのですが、景色よりライダーが中心になってしまいました。ミラーも邪魔ですね。カメラ位置をミラーの左にすればよかったかも知れません。
良い点
・ライダーの姿が見える(自撮りできる)
悪い点
・どこを映しているか、撮影後にならないと確認できない(試し撮りのときは、もう少し左を撮影しているつもりだった)
・ライダーの顔が映ってしまっている場合、編集に時間がかかる
・後ろばかりではつまらない
4.ハンドル(マルチバーホルダー)に取り付け、前方を撮影
良い点
・モニターでリアルタイムに撮影画像を確認できる
・景色がよく見える
悪い点
・バイクが映らない(音や画像の傾きからバイクだとはわかるが)
以上、4パターンの動画と感想でした。
今回の試し撮りの映像を見て思ったのは、やはりヘルメットにカメラを装着するのが一番良いのではないか・・・ということです。今回はヘルメットにシールを貼りつけるのがイヤで敬遠してしまいましたが、なんといってもカメラの向きを自在に変えらるメリットは大きいです。3千円ぐらいで買える安い中華カメラをサブとしてハンドル付近に取り付け、後方やタイムラプスの映像を編集で挿入すると、なかなか見ごたえのある映像になりそうです。
ただ、編集に時間がかかるのは困りましたね・・・。PCの間に何時間も張り付いて、思いっきり肩が凝ってしまいました

丹沢へは滝ツー&ラーツーに行ったのに。そっちの記事を書く時間も気力もありません。こっちはまた後日。
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この記事へのコメント
こんばんは~
早速、使いこなしてますね~
風景に青空が入るとなかなか鮮やかな画になりますね。
私も最初はハンドル装着でしたが、GN君の振動で画がブレブレ。
そして、ヘルメット装着。
やはり安定するし、振り向いた方向の画も撮れるのでこれがベストかと。
しかし、メット頂点に取り付けた姿はまさにチョンマゲスタイル。
4回目の撮影走行を終えた後、
チェストストラップというものを迷わずポチリました。
トライアル撮影では画角がいまいちだったのでチューニング中です。
早速、使いこなしてますね~
風景に青空が入るとなかなか鮮やかな画になりますね。
私も最初はハンドル装着でしたが、GN君の振動で画がブレブレ。
そして、ヘルメット装着。
やはり安定するし、振り向いた方向の画も撮れるのでこれがベストかと。
しかし、メット頂点に取り付けた姿はまさにチョンマゲスタイル。
4回目の撮影走行を終えた後、
チェストストラップというものを迷わずポチリました。
トライアル撮影では画角がいまいちだったのでチューニング中です。
Posted by oicho
at 2017年07月14日 22:39

oichoさん
oichoさんの記事のような超キレイな画が出てこないので、ちょっとガッカリしてます(-_-;)やはりMUSONが無双だったのか…(笑)
と言いつつ、Akasoというブランドの4Kカメラがタイムセールで3千円ちょっとだったので、サブとして逝ってしまいました。これで2カメ体制になり340度カバーできます。が、何を撮ったらいいのやら…(^^;)
私は原二のくせにフルフェイス(システムヘルメット)を被っているので、チョンマゲではなく「あごマウント」にトライしようと思っています。やっぱりチョンマゲは勇気が要りますよね(笑)
oichoさんのツーリング動画、楽しみにしてます‼
oichoさんの記事のような超キレイな画が出てこないので、ちょっとガッカリしてます(-_-;)やはりMUSONが無双だったのか…(笑)
と言いつつ、Akasoというブランドの4Kカメラがタイムセールで3千円ちょっとだったので、サブとして逝ってしまいました。これで2カメ体制になり340度カバーできます。が、何を撮ったらいいのやら…(^^;)
私は原二のくせにフルフェイス(システムヘルメット)を被っているので、チョンマゲではなく「あごマウント」にトライしようと思っています。やっぱりチョンマゲは勇気が要りますよね(笑)
oichoさんのツーリング動画、楽しみにしてます‼
Posted by 幕張まっせ
at 2017年07月15日 09:18
