2015年06月17日
バイクへの炭の積載方法を変えてみる
バイクでのキャンプ。
炭をどれだけどうやって持って行くか?は悩ましい問題だと思います。
大型バイクなら「箱ごと」もありでしょう。
値段を気にしなければ「現地調達」もありますね。
でも貧乏キャンパーで小型バイクの私はナチュラムさんのセールで買って小分けして持って行ってます

炭をこぼすと他の装備が真っ黒になってしまうので、絶対にこぼしたくありません。
水に濡れれば火が着かなくなっちゃうし・・・
大袈裟な容器だと帰りは空気を運ぶだけで収納スペースがもったいない。
ほんとに悩ましいけど、実はこの試行錯誤が意外と面白かったりもする。メンドクサッ!
そんな私ですが、この度わけあって炭の積載方法を変えることになったので、記事にしてみました。
《これまでの積載方法》

100均で購入したプラ容器を使用していました。米だか味噌の保管容器として売られていたように記憶しています。
容量は1.5リットル。
だいたい、幅15cm×奥行8cm×深さ13cmぐらいの大きさです。
フタがきっちり密閉できるので、炭やカスがこぼれる心配がありませんでした。
ただ、帰りは空気を運んでました。

オガ備長炭の場合、長いのは入りません。入る長さに手で割って入れてました。モノによって底面に2ケ並んだり並ばなかったり・・・。この容器に目一杯詰めてB-6君1回分に足りるかどうかといったところなので、予備に豆炭を数個、2重にしたビニール袋に入れて持って行ってました。
オガ炭を使う前は岩手切炭を使用していましたが、この容器は岩手切炭には大きさも形状もピッタリでした。丁度2段積める深さがありました。
《新しい積載方法》
オガ備長炭の着火には「消し炭」がほぼ必須であることに最近気付きました。
(関連記事)⇒【オガ備長炭】B-6君での完全放置着火に成功
消し炭を作るには火消し壺という便利グッズがありますが、どれもサイズが大きめでうちのバイクには積むスペースがありません。そこで四角い缶を使うことにしました。これに炭を入れて持って行き、調理が終わったら残っている炭を入れて消し炭を作りそのまま持ち帰れば一石二鳥です。

とりあえず家にあったお菓子の缶を使ってみました。
大きさはだいたい幅18cm×奥行12cm×深さ7cm。

オガ備長炭を2段積むとはみ出てしまいフタが閉まりませんでした。

しかしオガ炭1段だけでは炭が足りなさそうだったので、豆炭とマングローブ炭をなんとかねじ込みました。
1回使用してみて、この缶でもいいかなとは思ったのですが、もう少しスリムな缶が欲しくてアマゾンで探したらよさげなのがあったので購入しました。ただの缶にしては値段はちょっと高い気もしましたが・・・


TRUSCO 角缶268×146×50(胴のみ)TKC-268D
レビューを見たら消し炭入れに使っているとの書き込みが!このスリムな形状なら防水ザックへの収まりもよさそうです。
TRUSCO 角缶268専用フタ(268×146×15)
フタは別売りでした。何故か胴とフタが違う倉庫から別々に発送されてきたし・・・
実際にオガ炭を入れてみます。
・・・と、その前にそもそもB-6君にはどのぐらいのオガ炭が必要なのでしょう?

B-6君に入るだけオガ炭を詰めてみました。B-6君の炭を入れるスペースのサイズはだいたい幅16.5cm×奥行11.5cm×深さ7cmです。オガ炭の形状上、奥行きが少し余ってしまいますが、調理する上では問題ないでしょう。
B-6君に詰めたオガ炭を取り出し並べてみると・・・

この量になります。だいたい22cmの長さを3列分ぐらいでしょうか。
そしてこれをスリムな缶に入れてみると・・・

1/5ぐらいスペースが余りました。追加投入用の炭を入れる余裕があります。着火剤を入れちゃってもいいかも知れません。
なかなかいい感じですが、フタが割と簡単に外れてしまうという欠点もありました。中身がこぼれては大変なので、積載するときはバンドかゴムで締めたうえビニール袋で包む必要がありそうです。
以上、炭の積載方法についての記事でした
《これまでの積載方法》
100均で購入したプラ容器を使用していました。米だか味噌の保管容器として売られていたように記憶しています。
容量は1.5リットル。
だいたい、幅15cm×奥行8cm×深さ13cmぐらいの大きさです。
フタがきっちり密閉できるので、炭やカスがこぼれる心配がありませんでした。
ただ、帰りは空気を運んでました。
オガ備長炭の場合、長いのは入りません。入る長さに手で割って入れてました。モノによって底面に2ケ並んだり並ばなかったり・・・。この容器に目一杯詰めてB-6君1回分に足りるかどうかといったところなので、予備に豆炭を数個、2重にしたビニール袋に入れて持って行ってました。
オガ炭を使う前は岩手切炭を使用していましたが、この容器は岩手切炭には大きさも形状もピッタリでした。丁度2段積める深さがありました。
《新しい積載方法》
オガ備長炭の着火には「消し炭」がほぼ必須であることに最近気付きました。
(関連記事)⇒【オガ備長炭】B-6君での完全放置着火に成功
消し炭を作るには火消し壺という便利グッズがありますが、どれもサイズが大きめでうちのバイクには積むスペースがありません。そこで四角い缶を使うことにしました。これに炭を入れて持って行き、調理が終わったら残っている炭を入れて消し炭を作りそのまま持ち帰れば一石二鳥です。
とりあえず家にあったお菓子の缶を使ってみました。
大きさはだいたい幅18cm×奥行12cm×深さ7cm。
オガ備長炭を2段積むとはみ出てしまいフタが閉まりませんでした。
しかしオガ炭1段だけでは炭が足りなさそうだったので、豆炭とマングローブ炭をなんとかねじ込みました。
1回使用してみて、この缶でもいいかなとは思ったのですが、もう少しスリムな缶が欲しくてアマゾンで探したらよさげなのがあったので購入しました。ただの缶にしては値段はちょっと高い気もしましたが・・・
TRUSCO 角缶268×146×50(胴のみ)TKC-268D
レビューを見たら消し炭入れに使っているとの書き込みが!このスリムな形状なら防水ザックへの収まりもよさそうです。
TRUSCO 角缶268専用フタ(268×146×15)
フタは別売りでした。何故か胴とフタが違う倉庫から別々に発送されてきたし・・・
実際にオガ炭を入れてみます。
・・・と、その前にそもそもB-6君にはどのぐらいのオガ炭が必要なのでしょう?
B-6君に入るだけオガ炭を詰めてみました。B-6君の炭を入れるスペースのサイズはだいたい幅16.5cm×奥行11.5cm×深さ7cmです。オガ炭の形状上、奥行きが少し余ってしまいますが、調理する上では問題ないでしょう。
B-6君に詰めたオガ炭を取り出し並べてみると・・・
この量になります。だいたい22cmの長さを3列分ぐらいでしょうか。
そしてこれをスリムな缶に入れてみると・・・
1/5ぐらいスペースが余りました。追加投入用の炭を入れる余裕があります。着火剤を入れちゃってもいいかも知れません。
なかなかいい感じですが、フタが割と簡単に外れてしまうという欠点もありました。中身がこぼれては大変なので、積載するときはバンドかゴムで締めたうえビニール袋で包む必要がありそうです。
以上、炭の積載方法についての記事でした
