ガキスキで炊飯訓練(ジャンバラヤ)

幕張まっせ

2016年05月04日 11:11

スキレットだと思って使っていたものが、スキレットではなく偽物(ニセスキ)かも知れない・・・
(関連記事)ニセスキ?で炊飯訓練

そんな疑念に耐え切れず、このたび正真正銘のスキレットを購入いたしました。



左:イシガキ産業 スキレット フライパン 15cm 片手 3889(通称ガキスキ)
右:イシガキ産業 鉄鋳物フライパン 15cm 720A(通称ニセスキ)

どちらも15cmですが、ガキスキの方が一回り大きいですね。



2枚を重ねるとガキスキの中にニセスキがすっぽり収まってしまいました。



ガキスキの付属物によると「鉄鋳物のフライパンを英語名でスキレット・・・」って、えっ?じゃあ、ニセスキもスキレットじゃん!もうおじさんは訳が分かりません



トリセツ


そんなこんなでスキレット2枚持ちになってしまいましたが、先日から2連敗中のスキレット炊飯に凝りもせず挑戦いたしました。

今回は白飯ではなく、ダッチオーブンで覚えたばかりの得意料理「ジャンバラヤ」を作ってみます。

(関連記事)ダッチdeほったらかし料理 NO.6 ジャンバラヤ
(関連記事)ジャンバラヤ エピソード2


ダッチオーブンで一人分炊くのももったいないので、スキレットで上手く炊けるならスキレットの方がいいですからね。で、ダッチではおかずを作ればよしと。


それでは調理開始!


油をひいてニンニクみじん切りを軽く炒める。
タマネギ1/4個を1cm角にカットし炒める。
ウインナー2本、ベーコン1枚を適当にカットして炒める。
(本当はここでチリパウダーもふりかけるのですが、忘れてます)

無洗米0.5合(と、ここでチリパウダー投入しました)を加え2~3分炒める。



水200cc、トマトスライス1枚を1cm角にカットしたもの、ブイヨンキューブ1個、チリパウダー適量を加える。



イシガキ産業 スキレット フライパン 15cm用 鉄鋳物蓋 網付き 3922
フタをして中火と強火の間ぐらいに。沸騰して噴いてきたら弱火に。

ときどきフタを開け、コメが焦げ付かないよう鍋底をヘラでさらいます。


弱火にして13分でこの状態。ちょっと水が多かったかも・・・

表面の水がなくなったらフタをしたまま1分弱(中でチリチリと焦げ付く音がしたら、そこで止め)強火にしたのち消火。10~15分蒸らします。



はい、出来上がり

ちょっと水っぽかったので、水200ccじゃなくて180ccぐらいで良かったかも知れません。

それでもキャンプ場でこの出来なら文句なし

白飯じゃないから、おかず食べちゃったあとでもこれだけでイケるし・・・

これは本番で十分使えそうです


イシガキ産業 スキレット 15cm



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