ジャンバラヤ エピソード2

幕張まっせ

2016年01月20日 11:11

前回、初めてジャンバラヤを作ったときは大量の焦げ付きを発生させてしまいました。


↑前回の焦げ付き画像


意気消沈し「これは実戦投入は無理」と結論付けたところ、炊飯部のメリーさんこと()○○さんから「諦めないで」と叱咤激励をいただきました。


そんなわけで今回は「がんばってみるよ~ やれるだけ~」とジャンバラヤに再挑戦です。
以下、前回からの修正点を中心に記述します。


前回より油を多めに入れてまずはタマネギをよーく炒めます。タマネギに火が通ってからウインナーとベーコンを投入しました。

前回はこのあとトマトを投入しましたが、今回は先にコメを投入してみました。



前回はコメが鍋の底や周囲に貼り付いてしまい、とても炒められる状況ではありませんでしたが、今回は貼り付かず炒めることができました。「油多め」と「トマト後回し」がよかったのかな?




といっても炒められたのは2~3分がいいとこですね。時間が経つにつれだんだん貼り付くようになってきたので、たまらず水350ccとブイヨンキューブを投入。今回はここでトマトを投入しました。チリペッパーは前回より多めに。

ここで貼り付き予防策として鍋の周囲と底をこするように中身をよくかき混ぜました。そしてフタをし火加減は中火です(前回は強火)。




沸騰したら蓋を開け、ここでも貼り付き予防のまぜまぜを念入りに実施。この段階でもうけっこう貼り付いていましたが、処置が早かったため焦げ付く前に剥がすことができました。

そしてフタをして弱火に(前回は中火だったような・・・)。

このあと、時々フタを開けては味見をし「水を足してまぜまぜ」を数回。前回のほったらかしとは比較にならないほど神経質な炊飯になりました。


コメがアルデンテになったら強火にし、「パチパチ」と聞こえてきたところで消火。蒸らします。

15分ほど蒸らしてオープン・ザ・フタ!


鍋の周囲には焦げは見えません




鍋底にも焦げ付きはナシ!ゲッチュー




少しネッチョリしていましたが、味はOK


私が理想とするキャンプ飯は「ほったらかし料理」ですが、炊飯には高度で繊細な技術が必要なようです。慣れるまでは「時々フタを開けてまぜまぜ」が必須かな。。。


今回の成功に満足せず、今後も精進したいと思います



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