ダッチdeほったらかし料理 NO.6 ジャンバラヤ

幕張まっせ

2016年01月13日 14:41


ダッチオーブン極楽クッキング (OUTDOOR POCKET MANUAL)


ダッチ料理の特訓も今回で6回目。

初回の「タコとオリーブのパエリア(のオリーブ抜き)」以来のご飯もの「ジャンバラヤ」に挑戦です。

キャンプ場での炊飯(片付け含む)は手間がかかる割にあまり美味しくいただけないため最近は封印しておりますが、ダッチオーブンで美味しく作れるようになれば復活もありかなと目論んでのことです。

しかし初回のパエリアでは苦戦したので、今回もあまり期待はしていません。


それでは早速調理開始です。
が、いきなり問題発生・・・

冒頭画像のレシピ本が超テキトーで・・・

「材料」の欄にトマトとブイヨンキューブの記載があるのですが、「作り方」の欄に出てこないんです

おいおい、どのタイミングで投入すればいいんだい?


ネットで検索し他のレシピも参照しながらの調理となりましたが、見るサイトによって書いてあることが違うし・・・ちょっとパニック気味です。

ということで、以下テキトークッキングになります。





まず、ニンニクで油に香りづけし、タマネギ、ベーコン、ウインナーを炒めます。




ここでトマトも投入してみました。あまり辛くならないようびくびくしながらチリパウダーも少々。




そして研いだ米1.5合を投入。6インチでは1.5合までが限界のようです。

レシピには「米を炒める」と書いてあります。「米が透き通るまで炒める」と書いてあるレシピもありました。

なので私も炒める気マンマンでしたが、米が鍋全体に貼り付いてしまいどうにも炒めることができません。鍋に貼り付いた米を剥がしては貼り付き、剥がしてはまた貼り付き・・・

この時点で「キャンプ場では無理だな」という結論が出ました。

米が貼り付いたのはトマトを入れるタイミングが間違っていたのかなぁ・・・?




「炒める」行程は省くことにし、水300ccとブイヨンキューブを投入。フタをして強火に。

沸騰したら中火にします。

時々フタを開け中の様子を窺い、表面の水分がなくなったころちょっと味見

まだ米に芯があったので水を100ccほど追加。辛味ももう少し欲しかったのでチリパウダーもフリフリ。


再び表面の水分が見えなくなったところで弱火にし3分。

その後30秒ほど強火にしてから消火し、15分蒸らしました。



はい、出来上がり




ピーマンの代わりにパセリフレークで色付け。ポッカ100レモンもフリフリ。


さてお味は・・・まいう~

米をちゃんと炒めることができたら、もっと美味しくなっていたのかな?


私にはサフラン味のパエリアよりチリパウダー味のジャンバラヤの方が合っているみたいです。


それでもやっぱりキャンプ場で作るのには向いてないかなぁ・・・

だって・・・


キャンプ場の暗闇の中で鍋にこびりついた焦げを落としてると、とってもみじめで切ない気持ちになっちゃうんですよねぇ。。。


やっぱりアウトドアでは肉料理が王道かな・・・






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