素人がYB125SPの点火プラグ交換

幕張まっせ

2014年05月28日 06:05



寒い冬の間一発でかかっていたエンジンが、気温が上がりだして以降なかなか一発でかかりません。

ふつう逆なんですけどね。。。Why?

調べてみたら、プラグに原因がありそうな・・・

しかもバイクの場合、交換目安は5千キロごとらしいのですが、もう6,500キロ交換してないし・・・

ということで、素人が点火プラグの交換にチャレンジしてみました。

でっきるっかな???
プラグ自体はアマゾンで500円弱。

ホムセンに行けば200~300円で買えるようですが、他に行く用事がないのでアマゾンでポチっ。

NGK(日本特殊陶業) スパークプラグ ネジ型 CR6HSA バイク オートバイby カエレバ


取り付けに失敗すると最悪エンジン交換しなければならないこともあるようなので、プラグ製造メーカーであるNGK(なんちゃらグランド花月ではない)さんのWEBサイト「プラグスタジオ」で事前に少し勉強しました。

プラグの取り付け方

プラグの寿命


にわか知識を頼りに、いざ本番。

交換はエンジンが冷えた状態で行います。


まずは工具を確認。


YB125SPの車載工具一式です。
車載工具は左サイドカバーを開けるとバッテリーの上にゴムバンドで固定してあります。

車載工具の中、初めて見ましたこれだけでイケそうです。

次に、プラグの位置を確認。車体の右側に回ります。


写真中央の黒いのがプラグキャップのようです。


キャップをそっと引っ張ってはずすとプラグが見えました!


プラグにプラグレンチをかぶせます。
これだけでは回せません・・・


プラグレンチ上方の穴にドライバーを差し込んで回してみます。
時計回りと逆方向に回します。

無事取り外せました


そんなに悪い状態ではないかな・・・?


すかさず、新品プラグをとりつけます。

斜めに入り込まないようまっすぐ差し込んで・・・


最初は指で回します。


指で回らないところまで入ったらプラグレンチをかぶせて規定の締付回転角だけ締め付けます。
YB125SPの純正プラグの場合、新品プラグ取り付け時の締付回転角は180°です(再使用時は30°)。本来はトルクレンチを使うものらしいです。⇒トルクレンチをamazonで探す


プラグキャップをかぶせて完了です

ちゃんとエンジンがかかるか心配でしたが、大丈夫。
ちゃんとかかりました。

ただ、始動性が良くなったかというと、そうでもないような・・・

このあと近場を1時間ほど走ってみたところ、気のせいかも知れませんがエンジンが見違えるほどスムーズに回るようになっていました

低回転ではとても安定しているし、高回転では詰まるような感じがなく気持ちよく伸びていきます。これは期待していなかった効果

今後も定期的に交換します。

それにしても、エンジンのかかりが悪いのはなんでだろう・・・?

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