オリンパスTG-4 試し撮りツアー

幕張まっせ

2017年10月04日 08:00




XZ-1に代わり新しい相棒となったTG-4。

どんな写真が撮れるのか早く実戦で試したいのですが、最初の休日は天気がイマイチ・・・

カメラが防水仕様になったからといって、雨の中、バイクに乗ったり山を登ったりしようとは思いません。


とりあえず、「昼は晴れる」という天気予報を信じて車で出かけることにしました。

試し撮りのモデルは「青空バックの赤茶けた富士」がいいな。なんとなくの思いつきで富士山方面に向かったのでありました。
箱根の山に入ったあたりから雨が降り出します。話が違うじゃないか!


(以下、しばらくドラレコの画像になります)


道の駅すばしり近くから富士山方向を見ると一面真っ白。



ふじあざみラインで須走口五合目を目指しますが、やっぱり真っ白。



五合目近くまで来るとガスが晴れて青空が見えてきました。山の天気は登ってみないとわかりませんね。



五合目到着。富士山頂は雲の中・・・



とりあえず、駐車場はいい天気です。10月の標高2,000mだというのに18℃ぐらいありました。太陽が近いせいか日差しが強く暑いのなんの。半袖Tシャツでちょうどいいぐらいです。フリースまで持ってきたのにな・・・



山頂とは逆方向の景色。ここは夜も来てみたいですね。一人じゃこわいけど。


ということで、青空バックの赤茶けた富士が姿を現すまで、青空と白い雲を撮ることにしました。



三脚を持って行かなかったので若干画がずれていますが、撮影モード別で3枚撮ってみました。


Pモードで撮影。WB,ISOはオート。



シーンモードの「風景」で撮影。



iAUTOモードで撮影。空の青は3枚の中ではこれが一番好みです。



Pモードでサイズを8Mに落として撮影(上3枚は16M)。16Mとの違いがわからないかも・・・


山頂方向の雲が取れないので、ちょっと散策します。




ここで2,000はサバ読んでるんじゃない?





この先はまたいつか・・・



山頂方向は雲が増えてきましたね。



駐車場に戻ると山中湖が見えてました。右上に頭を出しているのは丹沢山あたりでしょうか。



山頂方向を振り返ると雲が駐車場に迫ってきていました。パラパラと雨も落ちてきたので撤退します。カメラは防水でも人間は防水じゃありませんから。


富士山を眺める角度を変えれば雲が取れているかも知れないと考え、次は南側の十里木高原を目指しました。


しか~し、やっぱりここもガスの中。西側まで行くと帰りが遠くなるので、今日はここまでで諦めます。



箱根の山を越えると晴れてきました。



そういえば動画の試し撮りを忘れたし、もう1箇所寄ってみましょうか。


ということで、湘南平で撮影会パートIIです。

まずは撮影モード別で3枚。


Pモード。



風景モード。



iAUTOモード。やっぱりこれが一番いいかな。



続いてズーム。









続いて海と空の青を風景モードとiAUTOモードで。


風景モード。


iAUTOモード。やっぱりiAUTOが優秀ですね。



そしてムービー。40秒あたりから約12秒間映像がぼやけます



本日のツアーはここで終了です。


ついでに、これ以前に試した画像も貼っておきます。


手持ち夜景モード。場所は秦野の菜の花台です。誰も居なくて怖かった・・・



同じく手持ち夜景モード



これはPモードで手持ちです。

TG-4にはシャッタースピード優先モードがないので、星空撮影はできそうにありません。ただ、ライブコンポジットというモードで撮影すると星の軌跡は撮れるようです。ホタルもいけるかな・・・これも早く試してみたいです。



日の出。

TG-4にはインターバル撮影機能もありました。コマ数は99コマまでです。タイムラプス動画の生成もできるようです。これもいずれ試してみたいですね。




TG-4の売りの一つが顕微鏡モードです。


銃口ではありませんよ。SOTOのスライドガストーチです。こんなに傷だらけだったとは・・・



コメつぶ。





深度合成という難しそうな名前のモードもあります。


普通の顕微鏡モード。13から16あたりがピンボケになります。


深度合成モード。5から16まではっきり見えます。ピント位置をずらした画像を複数枚撮影し、それを合成してるそうです。すごい!花の撮影に使えそうです。




XZ-1にはなかったアートフィルター4種。


フィッシュアイ



ミラー。四尾連湖に行く必要がなくなりましたね



ランダムタイル。どう使ったら面白いんだろう・・・



デイドリーム



以上、ド素人がざっと試してまず感じたのは、「XZ-1に負けてないな」ということと「iAUTOがとても優秀」ということの2点です。画像のくっきり感と奥行き感はXZ-1より上のような気もします。


ということで、これからガンガン使っていこうと思います


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