鹿番長 VS WILD-1 ~ロールテーブル頂上?決戦~

幕張まっせ

2014年05月13日 00:11

WILD-1のロールテーブル・ミニ(WTT04-4029)を購入しました!

定番中の定番である鹿番長のアレ(アルミロールテーブル・コンパクト)との最大の違いは“地面からの高さ”です。
鹿番長を使っていて「ちょっと低いなぁ~」と感じていたので、2つ目のテーブルとしてWILD-1のコレを選びました。

さっそく、今まで使っていた鹿番長のアレと比較してみたいと思います。
まず、カタログ上のスペックを比較します。

鹿番長   使用時40×29×12     収納時40×7×6   重量700g
WILD-1 使用時40×29×16/10.5 収納時40×9×6.5  重量760g

耐荷重に大きな差があります。鹿番長は約30kgですがWILD-1は10kgです。私の場合は、そんなに重いものは載せないのであまり気にしていません。

価格は鹿番長が記入時点でアマゾン1,478円。WILD-1はお店で1,490円でした。



上が鹿番長で下がWILD-1。鹿番長のケースは余裕があるので、普段はこの中に炭いじり用のトングも収納しています。
WILD-1の方はあまり余裕がありません。テーブルを収納するときには網目にテーブルの角が引っ掛かり、収納しずらいです


畳んだ状態。両方とも輪ゴムで固定してます。
左が鹿番長で右がWILD-1。鹿番長の方が断然コンパクトです。


鹿番長(左)は5枚の天板がきれいに並ぶのですが、WILD-1(右)は1枚だけ並びません。
その理由が↓↓↓

鹿番長(左)は脚部分が天板と隙間なく収納されていますが、WILD-1(右)は大きな隙間が空いてしまいます。
鹿番長より長い脚を2段階で折りたたんでいるためこのようになってしまいます。


天板裏面の様子。
鹿番長(左)は裏面は板ありません。WILD-1(右)は裏もしっかり板あり。
重量の差60gに表れています。


通常の高さ。
鹿番長(左)の方が若干高い。


WILD-1(右)の2段目の脚を出すとこれだけ(4cm)の差が出ます。
実際の使用感としてどれだけの違いが出るかはまだ未確認です。


キャンプツーリングの場合、積載に限りがあるのでどうしても収納時の容量(コンパクトさ)が重要になってきます。
4cmの高さを稼ぐためにコンパクトさを犠牲にしたとも言えるWILD-1のロールテーブル・ミニ。
果たしてこの4cmが犠牲に見合うもしくはそれ以上の利便性や快適さをもたらしてくれるのか?
次回のキャンプで検証してきます


鹿番長にそっくりのおすすめテーブル


DCMというのはカーマ、ダイキ、ホーマックを運営する会社のブランドのようですね。なので、近所にこの中のどれかのホムセンがあれば、お店に在庫してるかも知れません。見た感じでは本当に鹿番長のにそっくりでした。

アマゾンで買うと送料取られちゃうので、ご注意下さい。

■■■2014.05.20追記■■■

実際のキャンプで検証してきました→→→こちらでどうぞ




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