【開梱レポ】プロックス 猿の腰かけ ~ツーリングの休憩に
先日wild-1に行ったとき、超軽量・超コンパクトな折り畳みのチェアが目に入りました
(おそらく「
WILD-1 ライトスツール」だったと思います。)
ちょうどラーツーに持って行くための軽くて小さいチェアが欲しいなと思っていたところでした。
ラーツーのときはバイクを降りた後は小さなデイパックを背負って移動しているのですが、そこそこ荷物があるのでヘリノックスでさえ「でかいし重い」と感じ、これまで仕方なくチェアなしでやってきました。でもやっぱりチェアがあった方が楽だしお行儀よく見えるはず。
wild-1の薄暗い店内で私は目の前のチェアを思わず手に取りました。
「超軽い」
タグの「重量」を見ると265g値段は1,000円ちょっと。即買いしてもいい値段でしたが、wild-1では以前アルミロールテーブルで残念な思いをした経験があるので自制心が働き一旦退却しました。
(関連記事)⇒鹿番長 VS WILD-1 ~ロールテーブル頂上?決戦~
帰宅後、さっそく市場調査を開始。
似たようなチェアがいくつかありましたが、「超軽量・超コンパクト収納・安い・信頼性」の条件に最も適うと思われる「プロックス 猿の腰かけ」を購入することにしました。
プロックス(PROX) 猿の腰かけ●使用時サイズ:W19×D19×H22cm
●収納時サイズ:W7×D7×H28cm
●重量:275g(現物を自分で計量したら320gでした・・・)
●耐荷重:75kg
●収納袋付
ちなみに、
WILD-1 ライトスツールのスペックは以下のとおりです。
■使用時サイズ(約):27×27×高さ27cm
■収納時サイズ(約):7×7×長さ34cm
■重量(約):265g(収納ケース含む)
■耐荷重:80kg.
座面の形状は「猿の腰かけ」が四角形なのに対し「wild-1ライトスツール」は三角形です。
「猿の腰かけ」の方が座面高さが5cm低く、収納時の長さが6cm短くなっています。
以下、猿の腰かけの開梱レポになります。
左:レモンジーナ420ml
中央:猿の腰かけ
右:SOTO フィールドホッパー
畳んだ時のこの太さというかこの細さ!
手で握った感触では「WILD-1ライトスツール」の方が細かったような・・・
ケースの片面はメッシュです。ケースの作りは雑ですね。ケースから出しても勝手に開脚することはありません。
ホッパー&猿の腰かけ が最もコンパクトな応接セットかも。
タグには「自重310g」と書いてありました。
ヘリノックスチェアとの比較
いざ携行しようとすると、この差がデカイ!
とにかくコンパクトなので座り心地はそれなりですが、あるのとないのとでは大違い!ラーツーやツーリングの休憩用としてなら、これで十分ではないかと思います。
信頼性・耐久性には若干不安がありますが、何かあったときはまたレポします。
あなたにおススメの記事
関連記事