2015年08月06日
湯の丸高原キャンプ場 その2~高原へいらっしゃい
14:08 遠くに青空が見えてきました。雨はもうすぐ止みそうです。
カメラとスマホはケシュアの安物レインジャケットが守ってくれました。
真夏とは言え標高1,800mの高所。下半身びしょ濡れのまま20分以上じっとしていたので、少し寒くなってきました。
「とりあえず雨が上がったらホテルのお風呂に入ろう。」温かいお湯につかることを想像し耐えました。
キャンプ場に戻った時に気付いたのですが、テント周辺に池のように水が溜まっていました。タープの下の宴会スペースも水浸しです(その中にずっと両足を浸けて立っていました)。
テントの中も浸水していないか気になり怖々覗き込みましたが何とかセーフ。しかしテントのフロア部が湯の丸山のようなきれいな形でこんもりと盛り上がっていたので「もしや」と思い指で押してみると明らかに下に水が溜まっています。グランドシートの下なのか上なのかは不明ですがこれはまずい。「今夜は車中泊になるかも・・・」そんなことも考えました。
15時前に雨が上がったので、車の所に移動し靴だけサンダルに履き替えて生乾きの格好のまま車でホテルへ向かいました。
フロントで日帰り入浴の申し込みをします(キャンプ場利用者は550円)。
お風呂に行くと誰もおらず貸し切り状態。とてもキレイで広々としたお風呂でした。(カメラを忘れ写真なし)
丁度良い湯加減の湯船に浸かり「生き返った!」そんな気持ちです。お風呂のないキャンプ場だったらどうなっていただろう・・・
よぉーく温まってから風呂から上がり、乾いた服に着替えます。
続いて買い出しに行きました。当初の予定では東部湯の丸インター近くのベイシアで焼き肉用の肉などを買う予定でしたが、水浸しの宴会場で炭起こしする気力もなくコンビニで済ますことに。
それとホムセンに行き・・・
こいつを購入。1,680円なり。キャンプ場が水溜まりだらけで、サンダルだと足の汚れでテントの中が泥だらけになってしまうと思い痛い出費でしたが仕方ありません。
16:50 買い出しから戻るとテント周辺はまだ水たまり状態でした。
タープ下の宴会スペースもこの状況。隣に湿原があるぐらいだから水はけが悪いのかも知れません。
このままでは食事どころではないし夜中にまた降られたらかなわないので、3メートル程奥の水の少ない場所に張り直しました。やれやれ。最初に設営したときも水たまりができなさそうなところを選んだつもりだったのですが、まだまだ甘いですね。
18時過ぎ。ようやく宴会スタートです。今夜はB-6君は出番なし。
いつもの炒め物ですが、スキレット持ってくるの忘れた!
今回も炊飯せず。山頂で食べるはずだったおにぎりが残っていたのでそれで済ませました。
食事中の景色がなんとも言えず幻想的でした。↓全部AUTOで撮った画です。
18:45
18:46
18:46
18:47
19:12
今日は大変な目に遭い「マイ・ワースト・キャンプ」と思った瞬間もありましたが、この景色が観れたので前言撤回します。
日が暮れるとグッと冷えます。
20:18 星もたくさん見えました
2日目です。
ちょっと肌寒いぐらいでしょうか。
4:58 朝は朝で幻想的
4:59 モーニングムーン
5:05
5:10
朝もやの中、キャンプ場奥の湿原を散策しました。
ボードウォークをぐるっと1周しても5分ぐらいの小さな湿原
5:32 朝日が見えました
タープは表も裏も露だくでした。乾燥撤収できるだろうか?
6:11 快晴です
朝露が朝陽を浴びて輝いてます
昨日からの利用者は4組でした(うち、ソロ3組)。
ドッペルのクレイジータープは洗濯ロープ付き!(違うか!)
関連記事⇒巷で噂の「逆小川張り」って何ぞ?
撤収中、テントのフロアに水滴発見!
どこから入ったのかわからず・・・
最近、車での出動が増えてきたので車用の装備をちびちび追加しています。
アマゾンの段ボールからコンテナボックスへグレードアップしました!⇒Astage NTボックス #25 グリーン
クーラーボックスの下の台はユニのこれ↓に似てるけどちょっと違います。
私が購入したのはパール金属のこちら↓
パール金属 キッチンストレージ 積み重ね棚 ワイド H-7342
脚は畳めませんが1台864円(今見たら値上がりしてるけど!)。
足が畳めるタイプもあります⇒パール金属 ヴォーグ 積み重ね棚 <ワイド> H-7014
車でのキャンプがどんどん快適になってキャンツーに戻れるか不安・・・
そんなこんなで11時前にチェックアウト。湯の丸山への登山はまたの機会に。
帰りは清里を抜ける中央道ルート(の下道)。
帰り道、甲府あたりで38℃の表示。バイクにとって夏の甲府は鬼門。駒出池もバイクでは厳しいかな・・・
大きな渋滞もなく17時半帰宅。昨日雨でぬれた服を洗濯しシューズを洗いました。
今回のキャンプでは何故か子どもの頃好きだったドラマ「高原へいらっしゃい」を思い出しました。今調べたら山田太一原作・脚本ということで、あーなるほどなと納得です。
続いて「その3」でキャンプ場内外の設備などを紹介させていただきます。
Posted by 幕張まっせ at 14:14
│湯の丸高原キャンプ場
この記事へのコメント
その2レポ早いですね。
朝もやの風景が綺麗ですね!自分も同じような景色が見れました。
湿原があるからなんでしょうか。
湿気で結露した水がテントのフロアについたのでは?
違ったらすいません。経験上は結露だと感じます。
ズボン干してある写真がステキ!今回のキャンプを物語っています(^^)
平日でもキャンパーがいて良かったですね(笑)
朝もやの風景が綺麗ですね!自分も同じような景色が見れました。
湿原があるからなんでしょうか。
湿気で結露した水がテントのフロアについたのでは?
違ったらすいません。経験上は結露だと感じます。
ズボン干してある写真がステキ!今回のキャンプを物語っています(^^)
平日でもキャンパーがいて良かったですね(笑)
Posted by オフライン at 2015年08月06日 17:45
オフラインさん
一時はどうなることかと思いましたが、お風呂と幻想的な景色に救われました(笑)雨の間以外は風も穏やかで調理や設営撤収も楽でした。
フロアの水滴は確かに結露かも知れませんね。豪雨直後はなかったし、水のないところに移動したので外からの進入の可能性は低いと思います。
オフラインさんのお陰で安くて気持ちのよい(雨天時除く)キャンプ場を知ることができました。ありがとうございましたー!
一時はどうなることかと思いましたが、お風呂と幻想的な景色に救われました(笑)雨の間以外は風も穏やかで調理や設営撤収も楽でした。
フロアの水滴は確かに結露かも知れませんね。豪雨直後はなかったし、水のないところに移動したので外からの進入の可能性は低いと思います。
オフラインさんのお陰で安くて気持ちのよい(雨天時除く)キャンプ場を知ることができました。ありがとうございましたー!
Posted by F10ライダー at 2015年08月06日 20:45
こんばんは〜。
ここ異常に標高が高いので気になってました。
無印嬬恋に行く途中にありましたね、確か。。。
この時期、北関東はゲリラ雷雨多発ですから怖いですね。
今日も会社の帰りにビカビカしてましたよ。(北関東)
それにしても17℃とは?!
最高の避暑地ですね。
ここ異常に標高が高いので気になってました。
無印嬬恋に行く途中にありましたね、確か。。。
この時期、北関東はゲリラ雷雨多発ですから怖いですね。
今日も会社の帰りにビカビカしてましたよ。(北関東)
それにしても17℃とは?!
最高の避暑地ですね。
Posted by しく at 2015年08月06日 21:45
しくさん
おはようございます。
湯の丸高原は今回が初めてでしたが、アクセスが楽でとても1800mの高所まで来たような感じがしませんでした。
でも朝晩の涼しさは高所ならでは。
この時期シュラフにもぐり込んで眠るというのは贅沢なことかも知れませんね。
おはようございます。
湯の丸高原は今回が初めてでしたが、アクセスが楽でとても1800mの高所まで来たような感じがしませんでした。
でも朝晩の涼しさは高所ならでは。
この時期シュラフにもぐり込んで眠るというのは贅沢なことかも知れませんね。
Posted by F10ライダー at 2015年08月07日 09:20