Hilander MK-04 はザックに入らんだー!?
ユーシン渓谷へ向かう玄倉林道にある新青崩隧道。照明設備がなくカーブしているので外の光が届かない中央部分は暗闇をさらに黒く塗りつぶしたかのような真っ暗闇・・・
(関連記事)ユーシン渓谷 紅葉ハイク
この真っ暗闇を45ルーメンのヘッデンだけを頼りにたった一人で歩いたときは、ちびりそうなぐらい怖った。もっと明るいヘッデンが欲しいなと思っていたところに、ナチュラムさんから225ルーメンのオリジナルヘッドライトが格安で発売されたと聞き、さっそく購入した。
本当はジェントスのGD-001Rが欲しかったのだが、迷っていたら売り切れてしまったのでハイランダーを・・・
しかし、届いた実物を見てたまげた。
かいでー!
外箱。PBらしい簡易な包装は
説明書きは外箱側面に印刷。
箱の中はプチプチで梱包したヘッデンのみ。
でかいしごつい。これは大誤算
今まで使っていた
ジェントスGTR-931H(右)と比較。
(左)ハイランダーMK-04は225ルーメン。単4電池3本使用。
単4電池3本にしては後頭部の電池ボックスが巨大で謎・・・
(右)ジェントスGTR-931Hは45ルーメン。単3電池1本使用。
スペックが全然違うので、単純に大きさだけを比較してはいけないのだろうが、一眼レフとコンデジぐらいの差があるな・・・。
頭にかぶるとヘルメットとパ〇ツぐらいの違い?変態か!
ちょっとこのでかさはザックに入れて持って行ける許容範囲を超えている。これを持って行くくらいなら45ルーメンで真っ暗闇の恐怖と対峙する道を選ぶだろう。
それにしてもナチュラムさんはどこをベンチマークにしてMK-04を開発したんだろう?
さて、どうしたものか?と困っていたら、売り切れていた
ジェントスGD-001Rが入荷していたのに気付き反射的にポチッ。
「ザックに入らんだー」のMK-04は車でのキャンプ専用品にしするとしよう。
※以下、追記しました。
MK-04の各部の寸法を測ったので画像を添付しておきます。
まずは、おでこ側から。
おでこから電球の先端まで5cmあります。
おでこに密着するプラスチック製の部分。横幅は7~8cm弱あります。
たて方向にも7~8cm弱。私の場合、おでこからはみ出します。
続いて、後頭部側の電池ボックスです。
なぜこんなに大きなボックス?
横幅8cmと少々。
たて4cmと少々。
厚さ3cm弱。
電池ボックス内部。
アダプターに電池3本を入れて・・・
アダプターをボックスにセットします。
ゴムバンドも幅広です。
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