【各サイトのご紹介】
(Aサイト)
海側の一番下段がAサイトです。A1とA2の2サイトが隣接しています。
山側から見たAサイト。奥の左側がA2、右側がA1。手前側は駐車スペース。
一段上のBサイトから見下ろしたAサイト。奥がA2、手前がA1。
A1かA2か?と聞かれれば私はA2を選びます。A1は海側に黄色い柵があって海の眺望の邪魔になるからです。
また、AかBかCか?と聞かれたらAを選ぶと思います。Aは一番下段なので海の眺望はB,Cより少し悪くなるかもしれませんが、ぐるっと周りを見回したときに下段ゆえ左右の森に包まれた感じがして落ち着きます。特に右手の森の木々がとても美しく見えました。
A2サイトの先端からのパノラマ画像。
ただ、A1(又はA2)に先客がいたらBもしくはCの空きを探します。Aのあの空間でお隣さんがいるとちょっと落ち着けないような気がするので・・・
(Bサイト)
B1~B4の4サイトあります。
Bサイトの写真がなぜか少ない・・・と思ったら、先客がすでにB2に設営されていたので撮影を控えたのでありました。
山側からB1を撮影。B1は正面はほとんど山ですね。海は右手になります。上手く設営すれば「正面」を海にできるかも知れません。
バイクの奥のでっかいタープを張ってる場所がB2です。偶然写ってしまいました・・・
その右手の空いてるスペースがB3になります。
海側からB3を撮影。正面は海ですが、やはりまたあの黄色い柵が眺望の邪魔に・・・
奥の崖の上がCサイトでその左手奥のがけ下がB4サイトです。
B3側から見たB4サイト。B1・B2・B3は隣サイトと隣接してますが、B4は他から隔絶されたスペースにありプライベート感はあります。
ただ背面のCサイト側の崖にこんな木が・・・万が一倒れてきたらと思うと怖いです。正面の海側には背の高い木があって海が見えにくかったように記憶しています。
B2先端から見える海。
Bサイトにはトイレ・炊事場も併設されています。A・B・C・Eサイトで共用になります。
炊事棟。屋根付きです。
夜間は照明もつきます。水道の水量はかなり絞られていました。お湯は出ません。
照明の下の貼り紙には「BBQグリルを洗わないで下さい。浄化槽が詰まります。」と書かれていました。これはチェックインのときに管理人さんからも言われましたね。
BBQグリルは場内各所に設置されている足洗い場のようなシンクで洗うようにとのことです。
トイレ棟。左に女性用2室。右に男性用2室。この日は男性用は1室だけ利用可能でもう片方は施錠されていました。お客さんの入り具合によって使える数を調整しているようです。
中もとてもキレイでした。ウォシュレット付
洗面棟までありました。鏡に青い空と海が映る洗面所なんて素敵だなぁ~
(Cサイト)
C1~C5の5サイトあります。C1~C4は海に面していますがC5は山側になります。
海側に奥からC1・C2・C3・C4と並んでいます。
Cサイトは各サイトの間に目隠し用の木が植えられていました。隙間だらけではありますが、あるのとないのとでは大違いです。
C2からC4には例の黄色い柵がしっかりありましたが、C1にはありません。
C1からの眺め
こちらの画像の手前のエリアがC5。海は見えるには見えます。奥のテントが見えるのはC1。
Cサイトから炊事場・トイレに下りる階段手前には照明も備え付けられており、夜間もヘッデンなしで移動できました。
(Dサイト)
Dサイトは海側の林間サイトです。D1~D3の3サイトあります。
地面のロープで各サイトを区切ってます。奥がD1中央がD2、手前にD3。
D2の山側から海方向を見た画。海は意外とよく見えました。
Dサイトにはトイレも併設。Dサイトの脇は雑木林でした。
(Eサイト)
山側の管理棟周辺がEサイトです。E1~E7の7サイトあります。
管理棟の右手がE1。管理棟の駐車場かと思ってました。。。
管理棟の左手がE5。管理棟の裏に見えてるのがE2ですね。
別のアングルから・・・
E1:緑 E2:赤 E3:青 E4:紫 E5:ピンク おおよそこんな感じかと。
去年まではこのあたりは「バイクサイト」という名前の雑居サイトだったような気がしますが、区画分けされたようですね。
おそらくこれはE3あたりからの眺めだったと思います。
さて、こちらのE6サイトがなかなかの掘り出し物件でしたそこそこプライベート感もあって・・・
山側なのにこのオーシャンビュー
どうりで、サイト料はA~Dと同じ4,000円でした(E6以外のEサイトは3,000円です)
ゲストハウス美夜来亭前の広めのサイトがE7。
E7から見る海方向の眺め。真ん中の木がない方が海がよく見えるのにね・・・
大きなタープが見えるのがBサイトですね。
美夜来亭の1階はコインシャワー室です。緑のドアから入ります。
(Gサイト)
Dサイトからさらに坂を上った先にあるのが高台離れのGサイトです。G1~G4の4つのサイトがひな壇状に配置されています。
下からGサイトを見上げた画。青いネットが張ってあったのでまだ造成中なのかと思いましたが、もう営業してました。
一番下のG1でも、さすが高台だけあって海がよく見えますね。
G1の一段上のG2。
こちらG3。
G3からの海の眺め。水平線までバッチリ見えました。
ただ、背後はこんな感じです。
G4はサイト内に段差があるので、車からの荷物の運搬がちょっと大変かも。
しかし、夕日ヶ丘キャンプ場最高地点から望む海は格別。
GサイトのトイレはG1付近にあるので、G3・G4からは坂道の上り下りが大変かも・・・
【その他の情報】
(ゴミ)
ゴミは管理棟の前に収集所があります。伊豆のキャンプ場はゴミを回収してくれるところが多いので助かります
(レストラン)
キャンプ場入口にこんな看板があったの気付きましたか?おいしそうなメニュー
Eサイトの上にあるこの建物がレストランでした。キャンプ場とは別経営のようで割引券などはありませんでしたね。このあたり一帯は他にも民家のような建物が数件あり、住人らしき方の姿もお見かけしました。犬の散歩をしていた方がキャンプ場のサイトの中まで犬を連れて歩き回っていたのはちょっと気になりましたね。キャンプ場のオーナーさんだったりして・・・
(おふろ)
夕日ヶ丘キャンプ場には残念ながらお風呂はありません。ここに海の見えるお風呂があったら最高なんですけどねぇ・・・あの管理人さんならいつかお風呂を作ってくれそうな気がするなぁ
キャンプ場の公式HPで近隣の温泉を4件紹介していますが、実は管理人さんのイチオシの温泉は他にありました
雲見の「
赤井浜露店風呂」です。なんとこちら、24時間入浴できる海に隣接した無料の混浴露店風呂なのです。詳しくは「スッチーの混浴露店風呂体験記」という悩ましいタイトルのブログに記事がありましたので、気になった方はそちらを参考にしてください(「赤井浜露店風呂」で検索するとトップあたりに出てきます)。
(自販機)
キャンプ場内にジュース等の自販機はありませんが、キャンプ場入口から200mほど南の展望広場にジュースの自販機がありました。
(電波)
auガラケー、イオンスマホとも電波状況は良好でした。
(蛇足)
私の場合、「海キャンプ」といえば夕日ヶ丘キャンプ場とお台場海浜庭園キャンプ場(千葉県館山市)がすぐ頭に浮かびます。しかし同じ海キャンプであっても、両者には大きな違いがあります。
夕日ヶ丘⇒海までは距離があるので、波音や潮の香りを感じることはできません。静かな高台からぼーっと海を眺めたいときは夕日ヶ丘へ!
お台場海浜庭園⇒目の前が海です!波音を聴き、潮の香りを吸い、ときには波しぶきをかぶったりして思う存分海を感じたいときはお台場海浜庭園へ!
↑お台場海浜庭園キャンプ場のパノラマ画像
(関連記事)⇒お台場海浜庭園キャンプ場 〜施設等のご紹介
以上、夕日ヶ丘キャンプ場の場内写真館でした。
最後まで見てくださってありがとうございました
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