やまぼうしオートキャンプ場 その2~施設等ご紹介
やまぼうしオートキャンプ場の「その2」です。
「その2」では、キャプ場内の施設などを写真中心にご紹介します。
ソロキャン目線、キャンツー目線、おやじ目線に偏るかと思いますがご了承ください
↑画像の赤枠内ほぼ長方形の敷地が「
やまぼうしオートキャンプ場」です。
長方形の北側の角あたりに、管理棟やトイレ・炊事場などの設備が集まっています。富士山は北西方面にあります。富士山から遠いところに設営した方がすそ野まで見ることができます。富士山に近づくに従い、立木のせいで上の方しか見えなくなります。
標高 600m
敷地面積 2万㎡
収容能力 約250人(車50台 テント50張)
ふもとっぱらに比べると、だいぶこじんまりしているように思いました。その分、トイレまで延々歩かなくて済むというメリットはあります
今回やまぼうしに行ったのは、朝日を浴びてピンクに染まる富士山を見たかったから・・・です。しかし、まだ冠雪が8合目ぐらいまでだったので、ピンクに染まったのは先っちょだけでした
料金はバイクソロで2千円です。ふもとっぱら、朝霧ジャンボリーとだいたい同じ。富士山価格でしょうか。ちょっと前までは千円だったとか・・・。このキャンプ場が千円だったら、朝霧高原より近いしヘビロテしてたと思います。
では、各施設・設備などをご紹介します。
◇トイレ
外観(木の奥の建物)
管理棟近く、場内の北側の隅っこに1箇所だけあります。中はとてもきれいで、ふもとっぱら・朝霧ジャンボリーよりだいぶ上だと思いました
ウォシュレットはありません。
◇炊事場
トイレの近くの炊事場。お湯は出ません。
青いバケツは生ごみ用です。
きれいに清掃されていました。スチールたわしが備え付けられていたので使わせていただきました。
水場の奥にお風呂とシャワーらしき建物がありましたが、冬季は使用できません。受付の際、何も説明がなかったのは、もう(10月末)「冬季」ということなのでしょうかね・・・?すみません、未確認です。
炊事場はもう一か所ありました。
◇ゴミ
ゴミを持ち帰らなくて済むので助かります。これは、ふ・・・と朝・・・にはないサービス。
炭・灰を捨てるバケツはいっぱいでした。
◇その他
薪と炭なども販売しています。薪は500円でした。
水場に自販機が1台設置されています。
屋根付きの東屋。雨撤収のときはお世話になります。
管理棟側から場内を見て右奥の隅(南端)からのパノラマ画像。場内中央の立木の手前までしか見えませんが・・・
同じく左奥というかほぼ正面(東端)からのパノラマ画像。やはり中央の立木の向こうが見えません・・・
南端から富士山方面を見る
管理棟から見て中央一番奥から富士山方面を見る
東端から富士山を見る
管理棟の向こうに富士山
もみじ越しの富士山(わかりづらい^^;)
焚き火台、炭火コンロ等の下にはブロックを敷いてください。とのことです。きれいな芝を守るためです。
ブロックは、場内あちこちに積まれているので、それを使います。
芝がきれいなキャンプ場でした。今まで行った中で一番かも。
「やまぼうし」って植物(ヤマボウシ)の名前だったんですね。知りませんでした
富士山を眺めるにはいいキャンプ場ですね神奈川県民にとっては、富士山の向こうまで行かなくて済むというメリットもあります。ただ、ふもとっぱらに比べるとだいぶ狭いので、富士山をすそ野まで眺められるベストポジションを先客に取られてしまうとちょっと悲しいかも・・・。それと、自衛隊の騒音・・・。1日中ドカンドカンと鳴り響いていました。のどかな風景にはそぐわない音ですね。軍隊が訓練している横でのんきにキャンプしている自分。ちょっと複雑な心境になりました。それでもキャンプ場自体はとても居心地がよかったので、また行くと思います。
~おしまい~
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